当たって欲しい宝くじ
たくさんの人が、人生一発逆転を夢見て宝くじを買っているかと思います。
自分もたまに買います。
当たって欲しいですよねー。
でも当たらない（笑
そんな時思います。
「まだ、宝くじが当たる器じゃないな、自分は。」
大金が当たったらどうなるか？
平凡な人生を送ってきた人が、ある日突然、大金を手にしたらどうなるでしょう？
多くの場合、道を踏み外します。
大金を手にすると人が変わるとよく言われますが、それはそもそも大金慣れしていないので、本当に有効な使い道やお金を持っていることが『日常』という状況に対応できず、欲求のままにただただ贅沢に走ってしまうからです。
毎日が非日常的な旅行気分、といった感覚でしょうか。
幸、不幸のバランスから見ても、一気に大きな幸福が訪れた反動は必ず現れます。
このように、宝くじで大金を当てた後は、逆に人生転がり落ちる要素が満載な状況になるのを覚悟しましょう。
分相応を意識する
人は身の丈以上のことをしようとすると失敗します。
自分の扱える金額以上のお金を持つことはまさに分不相応になります。
思わず不相応の大金を手にしてしまったときは、金額の半分は慈善団体に寄付するくらいの心意気がないとお金に翻弄されてしまいます。
それでも、宝くじを当てたいなら、1億円持っていても動じず、日常がブレないメンタルを持つことが大事です。
なかなか難しいですけど（笑
買えなかったものが買えるってことは、かなりの誘惑ですから。
ここで消費欲求はほどほどにして、持っているお金を上手に扱うことができるようになる、それが、
『宝くじが当たる器になる』
と、自分は思っています。
そのためには、日々お金を学び、お金と仲良くしましょう。
いつか、億という額が本当に自分に見合った金額だと思える時が来たら、宝くじは当たります。（個人の妄想です）
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