足りない時間を解決するために出した答え
時間がねぇ!!と嘆いていても何も解決しないし、ある意味それがストレスにもなってしまうので、今すぐできる解決策として考え方を変えてみました。
まず、その日その日でやるべきことに優先順位をつけて優先度の高いものからやっていくことにしました。
なんだ、そんなこと当たり前じゃね?今更かいー!!
って突っ込まれそうですが、問題は優先順にやったとしても全部をやり切るわけではないので、結局やり残しができてしまうことです。
効率は良いので満足度は高いですが、あぁ今日はあれができなかった、という不完全燃焼感は拭えません。
これに対するメンタルの対処として、
『ベストを尽くせばいい』
で落ち着かせました。
ベストとは、与えられた条件の中での最善
「ベスト」と聞くと、「最高」「最も良い」と中学英語で習ってるので、どうしても良い結果じゃないとダメな気がします。
ベストを尽くせって言われても、そんな毎日毎日最高記録出せないよー、的なプレッシャーを感じてしまいます。(自分だけ?)
確かに、自分の人生の中でのベストとか、自分の能力のベストって考えたらベストのハードル高いですけど。
しかし、よーく考えると、
ベストとは、常に(与えられた条件の中での)ベストであれば良いわけです。
なので、その日その日を自分のできる範囲で最善を尽くせば、それがベストです。
大事なのは、「手を抜いてない」つまり「怠ける気持ちを抱かないこと」これだけです。
結果だけ抜き取って昨日と比較すれば、全然ダメダメの1日だったとしても、自分の体調や状況など条件は昨日と違うわけだから、
「今日の自分としては最善。」
そう思えれば、オッケーです。
これを自分に置き換えると、
「24時間の中で、睡眠時間を確保して、定時間サラリーマンをして、という条件の中で、今日できることはここまでが限界だ」
という最善は尽くしたという思いが、やり残した不完全燃焼感を上回り、いちおう納得して1日を終えることができます。
それでも、
時間が足りん!!という思いは消えませんが(笑
理不尽な物事に対する心の置き所として、この「最善は尽くした」という思いは、非常に役に立ちます。本当に。
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